こんにちは、えびま(ebima.eth)です。
参入者がぞくぞく増えているNFTマーケット。
話を聞いてもわからないことばかりなので
自分でやってみるのが一番だと
あたふたしながら、NFTを買ってみました。
NFTを買ってみたいけど
いくら必要なのかわからない。。
そんな方に向けて、
こちらの記事を書きました。
結論としては、
1万円あればNFTを買えました。
ただ、もう少し余裕があると安心です。
これから具体的に説明していきます。
【この記事でわかること】
・NFT購入の流れ
・手数料(ガス代)がかかるポイント
私は、下記5ステップでNFTを購入しました。
取引所への入金
NFTは日本円のままでは買えません。
イーサリアム(ETH)という
仮想通貨を準備する必要があります。
CoinCheckやbitFlyerなど
いくつかの取引所がありますが、
CMで見たことのある
CoinCheckを使いました。
いくら必要なのかわからなかったので
とりあえず1万円入金してみました。
CoinCheckの入金用口座に
1万円を振り込みます。
ネットバンクをポチポチ、、、
↓CoinCheckの画面
これで取引所への入金完了です。
イーサリアム(ETH)購入
次はCoinCheckの販売所で
イーサリアムを買っていきます。
※購入場所は「販売所」と「取引所」があります。「取引所」の方が購入価格が低くなる(安く買える)傾向にありますが、当時は無知でした。
私が買ったタイミングでは
1ETH=305,172円 でした。
10,000円を指定して購入!
購入できたのが
0.031578ETH=9636円相当 だったので、
364円分の手数料がかかったことになります。
イーサリアムの購入完了です。
仮想通貨ウォレット(財布)への送金
さあNFT購入!といきたいところですが
もう一度財布の入れ替えが必要です。。
仮想通貨専用ウォレットの
MetaMaskに資金を移動させます。
CoincheckからMetaMaskへ
0.031578ETH送金
0.005ETHのガス代がかかりました。
無事MetaMaskへたどりついたのは
0.026578ETH=約8,000円 です。
結構かかる!
※この後にENS(イーサリアムネットワーク上での名前のようなもの)を購入するのに約5,000円(0.015ETH)ほど使っていますが、わかりづらくなるのでここでは割愛します。
仮想通貨の変換
NFTを買うことができる
マーケットプレイスはいくつかあります。
現在最大のOpenSeaで買うことにしました。
OpenSeaではETHだけでなく、
polygonという通貨でも取引ができます。
polygonの特徴は、ガス代が抑えられること。
ETHをpolygonに変換してみます。
0.005ETH→0.005polygonETH
変換するのに結局0.003ETHのガス代がかかりました。
これで購入準備は完了です。
NFT購入
どのNFTを買うか悩みに悩んだ結果
今回お迎えしたのは、
Emma#10094 です!
こちらは
momo さん
による Generative Emma というコレクションです。
オーナーが自分になりました!!
デジタル上のものを所有するというのは
不思議な感覚です。
新しいものに触れると
好奇心が掻き立てられますね。
まとめ
NFT購入にかかった費用は下記のとおりです。
・日本円→ETH 取引手数料 約400円
・MetaMask送金ガス代 約1,500円(0.005ETH)
・ETH→WETHガス代 約1,000円(0.003ETH)
・NFT 約1,500円(0.005ETH)
合計 約4,500円
※他にENS取得のため約5,000円(0.015ETH)ほど
ガス代は毎回変動します。
ガス代不足でイーサリアム送金に失敗してしまうと
取引ができず、ガス代だけかかってしまうこともあります。
そのため、少しウォレットに余裕をもって
NFTを購入することをおすすめします。
この記事が少しでも役に立てたら幸いです。
ぜひみなさんも、
お気に入りのNFTを見つけてみてください!
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